Subway Style

自分はメキシコ料理が好きだ。特にちょっと薄汚い南カリフォルニアにあるタコスショップのCarne Asadaブリトーというのが大好きで、最近人気のあるChipotleQdobaといったサブウェイのように中身が選べるアメリカナイズされたブリトーに抵抗を感じていた。しかし、このサブウェイスタイルの魅力は自分の味をつくれることにある。気が付いたらどちらのチェーンも自分好みのコンビネーションを確立してしまった。
 自分の周りにもこのサブウェイ・コンセプト信者が何名かいる。T氏はおにぎりがこのモデルに適しているという。自分はトッピングと味付けを選べるチャーハン屋などがあってもいいと思っている。(モンゴリアンBBQのような感覚。)
 食品の枠にとらわれがちだが、このモデルを用いて食品ではない分野でビジネスを確立した会社があるようだ。日本にも何店舗かあるBuild-a-Bear Workshopアメリカの店舗に今日立ち寄ったのだが、卒業式前のせいか、かなり混み合っていた。自分の理想のテディベアを作ることができるこのお店。非常に面白いと思う。物事を型や枠にはめてしまう自分に反省し、もっと自由な発想ができなければいけないと思ったのであった。