Trip to DC/NY

今日、妻の家族との旅行から帰ってきた。8年ぶりにNew YorkとWashington D.C.へ。若いころ楽しんだ旅行ルートでもあり、思い出に浸りながら楽しんだ。といいながらもまた来週New Yorkにはこなきゃいけないんだけどね。とりあえず食べた物リスト。写真がなくてすいません。かなり固い選択だったので今度いく時はもっと冒険します。

New York旅行のハイライト。とりあえず牡蠣が食べたかったので、グランドセントラル以外の店でどこがいいか調べて行ってみた。とりあえず牡蠣を5種類ぐらいトライ。アメリカで養殖されている牡蠣でもKumamotoやMiyagiと日本の産地の名前がついているとはやはり日本の牡蠣は偉大なのだろう。先週、本場ワシントン州にいながらこの牡蠣にありつけなかったフラストを思いっきりぶつけることができた。味は牡蠣のケアが伝わるほど新鮮で最高。至福の時間を過ごした。メインでもいままで聞いたことのないような白身の魚などAAではありえない料理を堪能。ここはまたきたい。狭い店なので予約したほうがいい。

Koreanを食べない訳ないじゃーん。ということで、32nd St.へ。1ショットしかないチャンスの中、数ある韓国レストランから選んだのはこのソロンタンで有名なお店。といっても、店に入るまで知らなかったんだけどね。妻は心構えとしてスンドブを食べる予定だったらしい。(メニューにはなく。)ここのメニューはよくある韓国家庭料理のようになんでもある訳ではなく、10品ぐらいで勝負している。そのせいかすべてのクオリティが高く感じだ。演出重視なのかもしれないが、その場で切ってくれるカクテキとキムチはアメリカで食べたキムチの中でも一番おいしい。ソロンタンも評判通りおいしかったが、個人的に気に入ったのはネギと一緒に食べる牛の薄切りだ。食べたことがない韓国料理はまだまだありそう。いつになったら本場韓国で食べれるのだろう。今度はQueenのFlushingという街に韓国料理が増えているらしいのでいってみたい。

中華街がある街で飲茶たべないわけないっしょ。ということで、定番中の定番らしいGolden Unicornへ。んー、でもその前に自由の女神グランド・ゼロで時間を使いすぎてしまい到着したのが3時近く。そんな時間から食べる飲茶を評価するのはかわいそう。「春巻きは5分でできるけど、ピータン粥は明日また食べにきてね。」といった状態だったので、またきます。。飲茶ってある程度おいしい所はよくあるけど、ズバ抜けておいしいのってよくわからない。

なるべくさっぱりしたお店に連れていこうとDCのフォーのお店へ。空港の近くに泊まっていたので郊外の支店に行ったのだが、スープのクオリティにかなりびっくりした。いい意味で濃厚でおいしい。Californiaのフォーとかなりはる。CaliforniaのIrvineの上のあたりにLittle Saigonという街がある。それは近くにCamp Pendletonという海軍の基地に難民達が戦後におろされたのでそこに自然に集まったのだが、DCのベトナム料理のレストランの数とこのクオリティを考えると何か歴史的な関係があるのかもしれない。ところでなんでフォーの店って数字がつく店が多いのかな?誰かおしえて。
 あといくつか妻の家族のためにチェーン系の店に連れて行った。DCのPizzeria Paradisoというピザ屋にいきたかったがさすがに異国での食事に疲れたのか軽めの食事となった。友人が来年Georgetownに来るらしいので今度の楽しみにしたいと思う。また食い倒れだと思うかもしれないけど、かなり博物館めぐりがメインの旅行でした。そして博物館の感想は僕にはできません。