Tsunami Relief

スマトラ地震に対して小泉首相が5億ドルの支援を決めた時、「ほー、このタイミングで日本もやるじゃん。」と関心していたのだけど、アメリカに帰ってきてアメリカ人の草の根的なVolunteer精神にもっと圧倒された。
学校が始まり津波関連イベントのメールがガンガンはいってくる。昨日の夜は入場料が支援に送られる飲み会。明日の夜には大学全体でのキャンドル・ビジルにスピーカーをそろえたイベント、当然募金も行なう。26日にはアジア専攻主催のチャリティ・コンサート、ダンスが開催される。ビジネス・スクールも来月に津波リリーフ月間として、セクション間での募金競争、またこの競争を横展開し、他のビジネス・スクールと競ったり、企業のスポンサーをつけて、同じ額を払ってもらうといったアイデアもでている。
ミシガンの奥から、東南アジアに向けてこんなに支援案がでてるとなると、アメリカ全土ではどれぐらいの支援が送られるのだろう?
アメリカにはたくさんの矛盾があるけど、こういうのは見習わないとね。