Baby Boomer Junior

団塊ジュニアって英語に訳すとこうなるらしい。MAPで嫌っていうほど、アメリカのGeneration Yというガキどもの調査をさせられ、世代論みたいな話はうんざりだったのだが、日本に帰ってきて自分はこの団塊ジュニア世代だということを知った。自分達の過去を考えるとちょっと面白い。自分達の世代はとことん世間のスポットライトを浴びなかった世代なのだ。女性にとっては女子大生ブームを中高生で体験し、女子大生になれば女子高生ブームといった状態。自分は新人類なのか新人類じゃないのかよくわからなかった。なんの流行もつくれず、失われた10年に社会人デビューした世代なのである。それが今では同世代のベンチャー若手社長達が世代交代をプッシュしている。別に彼らが自分達の代表だとは思わないが、今になってなんらかのムーブメントを起こしていることを誇りに思ってもいいのかもしれない。自分の価値観とはちょっと離れたところにあるけどね。。遅咲きの世代だとしても、この歳で「ポテンシャルがあるね。」といわれるのは少々歯がゆい。褒められてる訳じゃなかったと最近気付いた気がする。本気だすのか?