タコとRed Wings
今日のニュースでDetroit Red Wingファンが紫のタコ人形を頭にかぶってスタンレーカップ・プレイオフに向かっていた。タコとホッケーって何の関係が。。
昔のスタンレーカップは8試合勝てば優勝らしく、デトロイトファンが、グッドラックチャームとしてタコ(8足だから。。)をリンクに投げ込んだのが始まりで、プレイオフになるとタコちゃんを身にまとうファンがいるらしい。
http://www.detroitredwings.com/history/octopus.jsp
誰でも作れるタコちゃんのサイトも。
http://www.freep.com/assets/static/pdf/2006/04/octo_craft.pdf
はい、3週間ぶりに書きたいと思ったネタです。
Ann Arborの魅力
友人が遊びに来て再確認したアンアーバーの魅力。それは、家族経営のお店達。小さな街ではMom & Pop Storeの暖かさが、そのコミュニティの暖かさを感じさせてくれる。
そこで、昨日行ったステーキ屋さん。肉屋から始まり、ステーキ屋さんに発展した地域に根付いたお店。プライム・リブ、うまー。しかも安い。
http://www.knightsrestaurants.com/
Ann Arbor的体験
友人の課長がアンアーバー入り。Hideradaのブログにあるように、ワシントンD.C.には15時間しかいなかったのに、アンアーバーでは4日も過ごしてくれる。旅行のスケジュール配分に疑問を感じるけど嬉しい限りだ。月曜日だったが、そんな彼の最後の夜を飾るために、一緒に夜のアンアーバーに繰り出した。
自分の好きな店はこの時点ではすべて潰している。新しい店に行きたいということで、ちょっと冒険しようということになった。
一軒目:サーカスバー&ビリヤード
ダウンタウンにある学生向けバー。カラオケナイトで盛り上がっている。アジア人は、我々二人のみ。いわゆる、アメリカ的ノリの中で感じる疎外感に、マゾ的に反応してしまい、今日はこの線で攻めることに。
二軒目:リックス
ビジネススクール御用達、学部女子狙いの男性諸君のメッカだ。課長と自分も、あわゆくばを期待して、突入。チャリティに使われるというカバーチャージの5ドルを払い、奥のバーで飲むようにと指示を受ける。奥に入ると小さな帽子をかぶった人達がいっぱい。また、アジア人は二人のみ。
よく見るとみなさんユダヤ系の方々。テーブルにはイスラエルの国旗。。どうやら、ユダヤ系の集まりに紛れ込んだらしい。自分達の5ドルの寄付が、イスラエルの平和に貢献されることを祈り、一本のコロナビールで退散。
三件目:タッチダウン
入った瞬間に、ヒップホップの音楽が耳に響く。月曜日なのに人だらけ。理由はビアーポングのトーナメント。前にも説明したが、ピンポン球をビールの入ったカップに投げ入れるゲームだ。(詳しくはWiki) ここの客層がたまらない。半分は、バックトゥーザフューチャーのビフと一味のような奴ら。
ぶっちゃけ、この雰囲気に限界を感じた自分は店を出ようとしたが、課長の一言。。「たのしー。もう一杯だけ飲んでいい?」
まじすか? どう見ても、一人、冬向けビジネスカジュアルでミラーライトを飲んでいるあなたは浮いてるんですけど。。確かにそれなりのエサもあった。バーテンダーのお姉さんのファッションや、酔っぱらった金髪姉さんなど。ここは我慢の15分、転がってくるピンポン球の球拾いに徹した。
四軒目: コナー・オニール
比較的大人向けのアイリッシュ・バー。とりあえずタッチダウンからの開放感で一杯。最後の一杯を今日出荷されたばかりのBellsビールのOberonで飾り、夜を終えた。
これって、的確にアメリカのカレッジ・シーンを見せてあげたんじゃないの?って自分を褒めたいんだけど、ブログじゃまったく伝わりません。
食べ過ぎですが、何か?
友人の(通称)課長が、2年ぶりの有休を使ってアメリカに遊びに来た。
まず、別の友人がいるボストンで合流。基本的に食べ歩きの毎日だったが、やはりハイライトは課長が捌くボストン食材。土曜日は、朝から食材を集める。
Haymarketで激安野菜。
James Hook & Co.でロブロブと蟹をげっと。水槽には6Kg-8Kg級がウヨウヨ。鍋に入りません。
その他にはSeatoYouという寿司食材の卸で刺身を買い、地ビールのHarpoon工場でSt. Patrick Dayにちなんだ出来立てのIrish Aleを買う。
課長の調理開始!
カニ飯やら、刺身やら。。。うますぎです。
当然、課長は食材を買い過ぎ、次の昼は貝づくし。。トップの写真はNeptune Oysterの牡蠣。うまー。Hさんいろいろとありがとね。