旅行の準備

 今回、旅行の準備をしていていくつかのサイトが役に立ったので紹介します。基本的には複数のサイトから値段を掻き集めてくれるサイトです。(日本からの予約はサイトによってマチマチだけど、ほとんどがアメリカ居住者向けです。あしからず。)

 NorthwestとかStarwood系のホテルはLowest Priceを保障してるので、個人的にはポイント稼ぎに最終的に直接予約することが多いけど、値段の比較にはかなり有効でした。
あと、前回ちょろっとPricelineの"Name Your Own Price"予約のRebidについて書いたけど、リンクのみだったのでもう少し説明します。
Pricelineのルールとしては、予約のAreaの変更、ホテルのクラスの変更をしない限りRebidするには72時間待たなければいけません。(値段の変更のみでは受け付けてくれない。)
この制限を乗り越える方法が1つあります。それは自分の欲しいクラスのホテルがないAreaを追加することで、Bidを繰り返すことによりBidを勝ち取るチャンスを広げる方法です。これは、4*クラスのホテルにしか興味がないというのが前提です。手順としては以下の通り。

  1. Betterbidding.com、Biddingfortravel.comでその地域のホテルリストを確認。自分の行きたいAreaに4*ホテルがあることを確認。また4*の無い他のAreaを確認。 もっと確実な方法がありました。Pricelineで4*の無いと思われるAreaのみを選択し、Nextにいくと、実際4*が選択できなければ、その地域に4*ホテルが無い事が確認できます。上記のサイトで目星を付けて、この方法で4*ホテルが無いか確認してください。ブラウザーで戻れば、またAreaの選択からやり直せます。(12/31追記)
  2. 同サイトでその地域、ホテルの相場を確認。
  3. Pricelineで、自分の行きたいArea、値段、4*のみを入力。
  4. 受け付けられなかった場合、$5-10値段を上げ、4*のないAreaを追加。(うまくいかない場合はブラウザを立ち上げ直してください)

 といった形で、4*のないAreaがある数だけ、Bidを繰り返すことができます。これらのAreaは4*ホテルが存在しないので、Pricelineから選ばれるホテルは自分が狙った地域にしかならないというのがロジックです。例えばSeattleでは、4*ホテルはDowntownのみなので、他の4つか5つあるSuburbのAreaを追加することに関してDowntown以外のホテルが選ばれることは無いはずです。このように、2*しかないAreaを足すことにより、3*ホテルのBidに対しても同じルールが適用可能です。
 リスクとしては、Betterbidding.com、Biddingfortravel.comも、ユーザの情報によって支えられているので、情報が絶対ではないということです。Pricelineに加盟しているリストやスターレベルが変わる可能性もあるので、自らのリスクで行うというのがポリシーです。(追記した内容で行えばほぼ確実です。)それが嫌ならば72時間待ちましょう。(だからこのブログにも苦情は無しよ。自己責任です。)これらのサイト、非常に便利です。他にも、HotwireやEasyClickTravelでBook先がわからない予約に対して、どのホテルかめぼしを付けてくれたりします。
ここまで読んで、「意味わかんねー。」という人は試さないでくださいね。失敗して変な所に泊まるハメになりますので。詳しく読みたければ、Betterbidding.comをスミから読んでください。
 最後に「ぢブログ」にもあったけど、SeatGuruのサイトも飛行機の席選びには参考になります。
http://www.seatguru.com/
 お金がSaveできて快適な旅行って重要!